酒米系統図自動作成プログラムを作成しました


 ここ1年少しくらい、酒米ハンドブックを持ち歩いています(画像をクリックするとアマゾンの詳細画面へリンクしています)。
 かなりマニアックな内容で気に入っているのですが、親の系統が少しわかる程度なので、もう少し深く知りたいと思い諸々調べました。
 農研機構が公開している「イネ品種・特性データベース検索システム」を見るとさらに細かい情報が検索できます。ここの情報を取得しまとめて、酒米系統図自動作成プログラムを作成しました。


 酒米を選ぶとデータベースから出てきた親情報を辿って原種まで遡ることができます。
有名な酒米は案外単純な系統なのですが、一般のうるち米として食されているものを親に持つ場合は膨大かつ複雑な図が出来上がります。

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