京都伏見 蔵開き 2023

  京都伏見の蔵開きです。2023年3月18日、第17回伏見の清酒 蔵出し「日本酒まつり」として、11蔵が一斉に蔵開きを行われました。

ある程度狭い範囲ではありますが、全部歩いて回るとそれなりの距離になります。また、歩いて回ることが目的ではなく、飲んだり食べたりをはしごしていくので、時間にも限りが出てきます。さぁ、どこから攻めるか。。。私は北から南に攻めることにしました。伏見夢百衆で行われた有料の「きき酒会」にも申し込んでおり、それが夕方からだったので。

キンシ正宗

 丹波橋の駅を降り、まずはキンシ正宗へ。10時過ぎだったと思いますが、既に人は大勢いました。こちらははしごしようという人より、ここでじっくり、という人が多いように見えました。有料試飲で蔵開き用の大吟醸と生酒をいただき、せっかくなのでビールもいただきました。


招徳

 ビールを片手(すぐ終わりましたが)に移動して、次は招徳酒造へ。
 こちらも結構人が居ました。売り場が2箇所あるのが気が利いてました。混雑は回避されていました。桜が写っていますが、1分咲き程度でした。
 写真しか残っていないので正確なことは分かりませんが、蔵出しの生とか、限定の大吟醸とか、シュワシュワのうすにごりとかのようです。




玉乃光

 少し南下して玉乃光酒造へ。こちらはむちゃくちゃ混んでましたが、試飲はおすすめ飲み比べセットが箱トレーで用意されてワンコインなので、さっと飲むことが出来ました。 



 むちゃくちゃ混んでいたので、さっと頂いて次へ。土手には菜の花が咲き始めていました。

齊藤酒造

 次は英勲齊藤酒造です。こちらでは杉玉を売っていたり(高くて買えません)もしています。餃子とかたこ焼きとか、鯖寿司とか、おつまみになるものも結構売っています。これも何をいただいたかさっぱり覚えていませんが、美味しい限定酒をいただきました。




北川本家

 次は齊藤酒造の並びにある、富翁北川本家です。写真撮らなかったのですが、こちらでも2杯ほど美味しい限定酒をいただきました。


黄桜

 次はカッパの黄桜です。こちらは伏見に寄ったときは必ずと言っていいほどキザクラカッパカントリーによるので、限定酒ばかりをいただきました。



山本本家

神聖山本本家です。こちらでも限定酒をいただきました。写真は撮ってありますが、記憶は薄くなっています。



だいぶ回ったので、お酒も回ってます。

月桂冠

 最後はメジャーどころ、月桂冠です。美味しい限定酒をいただいています。既に回っているので写真は無し(笑)。


最後に

 この後、ここからすぐの伏見夢百衆で行われたきき酒会に参加しました。1,200円というリーズナブルな価格で、各藏の自信作のお酒を利き酒し放題!
 と言っても、1合ぐい呑に入れられたお酒をスポイトで吸い取って自分のお猪口に移して飲むという少し面倒くさい方法。
 面倒だったのと、既に定量に達しつつあり、美味しさがあまり感じられなくなったということで、時間は30分ほど用意されていたんですが、10分も持たず、さっと味見して退場してしまいました。
 もったいない。予約する時に既に夕方しか残っていなかったのでしょうがないけど、次はもう少し早くからチェックしておいて予約しておこう、と少し後悔しました。
 なんにせよ、伏見の蔵開きは一斉におおなわれるので、日本酒好きには最高のお祭りです。





































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