白鶴 酒蔵開放 2023

 白鶴の酒蔵開放が3年半ぶりに開催されましたので行ってきました。

 朝から雨で、行こうかどうか迷ったのですが、3年半ぶりだし、雨なら多少空いているだろうということで高を括って行きました。無料プレゼントが先着1000名ということでしたが、2時間ほど出遅れたのでゲットできませんでした。流石に朝から雨の中並ぶ根性は無いので。

 到着すると、雨は落ち着いていました。たまにパラっとくるくらい。傘は必要ありませんでした。

 twitterでの告知は以下のようになっていました。

 

 

 

 有料試飲は、500円でスタンプ6つ押せるチケットを買ってからになります。あとで買うのも面倒なので2枚買いました。

 垂れ口等の列と、別鶴の列があり、まずは早く飲みたいので列が短い方の垂れ口の方へ。さほど待つこと無くゲットできました。垂れ口2杯と大吟醸です。いずれもスタンプ1個です。1杯60mlとのこと。


 垂れ口は生で、甘くてとろっとした飲み口。美味しいです。

 全部飲み終わらずに、別鶴の列に並んだのですが、列が長いのと、なかなか進まないのとで、30分くらいは待ったでしょうか。待ちが長いのですぐに飲み終わってしまい、また途中から雨が本格的に降ってきました。

 別鶴は1杯につきスタンプ2個なのですが、3種セットはスタンプ5個で済むので、セットを。ネーミング面白いですね。

  • 木漏れ日のムシメガネ
  • 陽だまりのシュノーケル
  • 黄昏のテレスコープ

特徴のある味でとても飲みやすい。醸造でできた酸味と、甘みがとてもマッチ。美味しい。

次はコスパの垂れ口。焼きそばは売り切れていたので焼き鳥と。

スタンプは残り2つになってしまいました。

 雨も強くなってきたので、白鶴酒造資料館を覗きました。こちらは普段から無料で開放されているようです。いくつもの酒造メーカーの資料館、展示を見てきていますが、こちらの展示物はなかなかです。


入り口の樽。記念撮影用かな。


酒造道具の名前には動物が多いのが面白いですね。

独自の酒造米、白鶴錦への思い入れは強い印象。



草履置き場にヒエラルキーが。


麹室


生酛づくり。手間かかりますね。











白鶴では無い商標もあったようですね。



 資料館の売店には阪神タイガースのカップ酒が売られていました。

 資料館を見学したあとは、残り2つのスタンプをコスパの良い垂れ口で消費して帰りました。キッチンカーも出ていたのですが、結構混んでいたり、売り切れていたりで結局焼き鳥3本しか食べていないので、最後の方はお腹が空いて仕方がなかったです。雨もそれほどでもなく、なかなか楽しめた良い休みになりました。

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