黄桜 伏水蔵 第5回蔵開き

 11月の3連休、文化の日のスタートは黄桜「伏水蔵」の蔵開きです。黄桜は伏見の街の中心部にカッパカントリーがありますが、蔵開きは伏水蔵でするようです。
 京阪中書島の駅からピストンで送迎バスが出ています。過去にスタート時(10:00)に近い時間に並んだことがあり、かなり待った記憶がありますので、今日は昼頃到着するように出ました。さほど混んでいなかったのですが、着いたときのバスに乗り切れなかったので15分くらい?待ちました。Google検索では1.4km、20分と出ていたので、天候が良いので歩いたほうが良かったと、ほんの少しだけ後悔しました(笑。
 入り口で振舞い酒がもらえました。通常、振舞い酒はプラカップに注がれたお酒ですが、デザインの良いアルミ缶です。お土産になるので最高ですね。飲めない人も連れていけば良かったと思ったり(冗談。
 混雑しているときに出たり入ったりする人、いるんだろうなぁ。 人は多いけど、混雑しすぎて買いにくいという事は無かったです。前回来たときは、ビール買うのに結構並んだ(10分くらいかな)のですが、今回はビール売り場が2箇所あり、それぞれ違うビールを販売するというオペレーション。混雑回避には良いと思います。
 日本酒試飲も2箇所で販売しているので、すんなり買えます。カップサイズは小さめなので、少し物足りなかった。
 つまみは大起水産のマグロ寿司とかもありましたが、粕汁やら、鶏唐揚げ、焼きそば、だし巻きなんかがありました。
 日本酒はしぼりたて無濾過生原酒をメインにいただきました。
 ビールは全部で8種類あったようです。4種飲み比べ(210mlx4)が1,000円、2種飲み比べが500円でした。全部で4種類いただきました。旨い。
 前回はアナログでしたが、今回はQRコードからネットでクイズに答える謎解きイベントがありました。 工場見学と展示への誘導、うまいですね。

 日本酒の麹室、休みなので稼働していないのか、どうなのか。
 酛づくり用のタンク。
 ビールのタンク
 外のイベント会場には無い限定酒が伏水蔵の2階のショップ横のショットコーナーにありました。というか、これはいつでもここ限定で販売しているのでしょう。
 あらばしり
 黄桜といえばカッパ。「ヒゲとボイン」の小島功さんですね。作品がたくさん飾ってありました。
 という訳で、黄桜の蔵開きです。よりビール色が強くなっている印象です。黄桜のブランド的にも、高級日本酒路線には苦慮している印象です。
 今回、うっかりハイボール飲み忘れたのですが、丹波の蒸留所も稼働しているんですね。今度機会があったら飲んでみたい。カッパカントリーにはあるかな?

以上


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