藤居本家 旭日杉玉フェスタ 2023


 毎年GWに藤居本家では蔵開きが開催されていますが、12月は新酒の時期。フレッシュな新酒が味わえる杉玉フェスタに参加しました。

 自宅からは片道2時間近くかかり、かなり遠いのですが、藤居本家は稲枝駅からバス送迎してくれるので参加しやすいです。今回は予想より人が多く、稲枝駅についてからトイレに行っていたらバスがいっぱいになって1本パスすることになってしまいました。

 バスの運行は単純なピストンではなく、計画運行だったようで、往復してようやく乗れたバスがなかなか出発しませんでした。駅には上り、下りの電車が到着し、続々と人が並び、外にはバス2台分くらいの待ちが並んでいました。何とか調整してくれたようで、10分後くらいにピストン輸送に変更されたようです。




 受付で1,500円支払いし、お酒飲む人用のリストバンド型参加証とお猪口をもらいます。これでお猪口ではありますが、この日は飲み放題になります。最高ですね。

 藤井本家の屋敷は紅葉がバッチリ。ある程度散った落ち葉もまだ真っ赤で、小さな紅葉がいっぱい。なかなか良いタイミングでした。


 定番の3種盛り。赤こんにゃくと、ゆず大根、あと湯葉も辛子和えでしょうか(不正確)まわりに落ちている紅葉を添えて。映えます。
 お猪口が小さいので、ゆっくり飲んで居られないのが難点ですね。



 2階のケヤキの大広間ではジャズの生演奏をやってます。つまみは売っていないので、外から持ち込みになるのが少し面倒です。みなさん、大きめのつまみや弁当を買っていました。
 もちろん、2階でもちょこっと飲みが出来ます。背景の紅葉がGood。


この日はマグロの解体ショーをやっていて、一皿1,000円で販売していました。大トロは少なめ、赤身は多め、という感じでしたね。

 そんなこんなで、いつも楽しい藤居本家のイベント。少し遠いけど、最高です。

東蔵にある角打ちコーナーで升酒も最高ですが、ついつい飲みすぎてしまうので、この日は遠慮しました。

 シャトルバスで稲枝駅まで戻り、大人しく帰りました。

 

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