伏見銘酒協同組合「シン酒蔵開き」&伏見徘徊

チラシ

 2023年12月3日伏見銘酒協同組合で「シン酒蔵開き」が開催されました。伏見銘酒協同組合は、「神聖」の山本本家、「豊祝」の豊澤本店、「慶長」の平和酒造の3蔵が参加しています。
 この冬は12月と2月に蔵開きを開催予定とのこと。新酒をいただきに、昼から出かけました。

 伏見は自宅から一番アクセスしやすいので、しょっちゅう足を伸ばすのですが、酒蔵がたくさんあり、古い京都の町並みが残っているので、酒好きのオッサンとしては何時行っても揚がります。本当に最高の地域、街全体がアトラクションです。

新酒2種

 チラシにもあるように、新酒2種が500円(各60ml)でいただけます。なかなかコスパ良いです。最初に1セット飲んで、いろいろ飲んだあとに最後にももう一度いただきました。



 有料試飲では、3種セットや、2種セット等があるので、そちらをいただきました。いやはや、美味しい。

雨がチラチラしていた時間帯もありましたが、最後晴れました

 京都の産直野菜や、アテになるおつまみ(味付けスルメとか、佃煮とか)も売っていました。九条ネギが安かったのですが、荷物になるので諦めました。


 せっかく伏見まで足を伸ばしましたし、紅葉がとても良い時期なので、ほろ酔い気分で徘徊しました。

 黄桜のカッパカントリーはいつでも売店で試飲が出来るのですが、この日は外に出店が出ていました。日本酒とビール。リーズナブルな価格で試飲できます。
 あまり寒くはなかったのですが、熱燗がおいてあったので熱燗をいただきました。柔らかくて旨かったです。

限定しぼりたて

熱燗

 中書島への帰り道、長建寺の紅葉がきれいなので寄ってみました。弁財天を本尊とするお寺は京都でここだけとか。お寺たくさんあるのに、へぇ、ですね。


紅葉はバッチシでした


 秋の京都は徘徊するのに最高です。混んでいる場所は厳しいですが、空いていると最高ですね。

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