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天満大酒会2024

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第10回・大阪地酒天満大酒会2024  毎年5月に行われる天満大酒会。大阪の地酒を飲み比べができます。会場はいつも大阪アメニティパーク特設会場。  天満橋駅から歩くこと1kmほど。天気はめちゃくちゃ良い。昨日は丸一日の天酒まつりからなので、ボチボチ行こうかと。スタートは11:00からなので朝も余裕があった。  今回参加した大阪の蔵をマッピングしてみました。かなり広範囲です。 参加酒蔵の地図 前売りチケット引換。10枚とお猪口 周辺の飲食店の割引券もついています スタート前 全体はこんな感じ 元朝。府内でも比較的出会いにくい銘柄です。 大阪の酒には大阪のアテ。水茄子の浅漬け。 秋鹿 荘の郷。生にごりは甘すぎず良いです。 続けてうすにごり。片野桜のくらわんか。 阪神タイガースっぽくて良い。井坂佳嗣酒造場の六甲おろし。 前売りの10枚を使い切ったのでおかわり。 國乃長のビールも出ていました。チケット4枚。 鏡開き&振舞い酒。これを目当てに人が凄い。 だいたい12時頃。 試飲にはいいサイズだけど、もの足りない。 昭和ポップスを流すDJ    EPレコードでDJが70-80年代(昭和)ポップスを流してました。顧客考えると妥当か。生まれてなさそうな兄ちゃんだけど。知らない曲が無い自分が怖い。

丹後天酒まつり 2024 〜④ ハクレイ酒造(酒呑童子)

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ハクレイ酒造  本日最後の4軒目は ハクレイ酒造 。到着時刻は17時前、流石に疲れてきますね。ここから50分の滞在です。  まずは蔵見学です。4軒目となると、しんどいですね(笑。  酒米が展示されていました。酒米は比較的背が高いので栽培はしにくいです。  生酒の量り売り300ml、500円が最高でした。もちろん、家まではもたず、すぐ飲み切りましたが(笑。

丹後天酒まつり 2024 〜③ 竹野酒造(弥栄鶴)

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竹野酒造   本日三軒目は 竹野酒造 。このバスツアーは、まず酒蔵見学となっており、諸々説明を受けます。  発泡した日本酒を上手に充填できる充填機をものすごい推されました(笑。かなり拘っているのが感じられ、後ほど試飲したお酒の発泡具合はなかなか良かったです。ツアーの試飲は2種類、その他有料試飲が多数ありました。  外ではギターの演奏や、和太鼓の演奏があり、イベントを盛り上げていました。  ジビエで鹿肉が出店されていたので購入しました。鹿肉ステーキ、最高に美味しい。 ハクレイ酒造へ

丹後天酒まつり 2024 〜② 木下酒造 (玉川)

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木下酒造  2軒めは業界初の外国人杜氏で有名な 木下酒造 。『玉川』の醸造元です。イギリス人杜氏の フィリップ・ハーパー 氏が酒蔵を案内してくれました。蔵付き酵母をそのまま利用する酵母無添加の「生酛」「山廃酛」づくりを「自然仕込」と銘打ち、特徴的な酒造りをしているとのこと。 フィリップ・ハーパー氏 洗米は小さな機械で丁寧に洗う 圧搾機 ツアーバス用のきき酒セットは大吟醸と純米(山廃)のビンテージ 長期保存のビンテージに力を入れているとのことでした。  無料でいただけたセットは、ツアーバス用のセットに加え、甘酒と樽酒、そして粕汁です。粕汁はなかなか美味しかった。 これだけいただければ、有料試飲しなくてもすんでしまいます(ってさっき飲んだやん)。 竹野酒造へ

丹後天酒まつり 2024 〜① 与謝娘酒造

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与謝娘酒造 第8回 丹後天酒まつり に行ってきました。丹後地方の酒蔵が2日間で4蔵ずつ、合計8蔵が一斉に蔵開きを行うというイベントです。Facebookのタイムラインに流れてくることがあったので気にはなっていたのですが、今回初めて参加しました。   オフィシャルバスツアー が出ていて、現地発の他に、大阪・京都・神戸からそれぞれ発着する阪急交通社 トラピックス大阪の添乗員付きのツアーが有りました。今回は大阪から知人と2名で参加です。  大阪発は、なんば出発で梅田で途中拾う形になっていました。梅田集合が8:00で朝早めだったのですが、天気もよくいい感じです。集合場所では完全アナログなオペレーションで(バスツアー客はほとんどがシニアなので仕方ないかな)、大きな声でスタッフが振り分けていました。大阪発だけで3台の大型バスが満車でした。 行程地図    大阪を出発し、最初の休憩地は丹波篠山にある西紀SAでした。バスツアーで降りるとお土産屋さんが一気に混雑するので、何も買いませんでしたが。休憩入れて3時間弱、11時前に与謝娘酒造に到着です。 与謝娘酒造   与謝娘酒造 は大江山を望む、麓の酒蔵です。天橋立のある阿蘇海に注ぐ野田川の源流です。バスが到着すると、先に到着していた別のバスの説明をしていたので少し待たされましたが、西原司朗 杜氏が酒蔵を案内してくれました。なお、一箇所の滞在時間は50分に設定されています。 立地と水の説明 シャンプーハットのてつじさんの話が出ていました。 よく整理されていました 杜氏の西原さん 圧搾機の説明 バスツアー用の試飲セット 通常2杯のようですが、こちらでは3杯用意されていました。 有料試飲 1杯200〜400円、手頃価格です  一通り説明していただき、待ちに待った試飲タイム。1人3杯はなかなかリッチです。 試飲セット 見えないのでグラスを外して  ワイン酵母をつかったものは日本酒らしくなく、甘酸っぱいヨーグルト飲料に近い印象でした。特別本醸造の生はお酒らしく、みどりの風は上品で香り高い味でした。  有料試飲は200円〜400円とリーズナブルなのですが、こちらでは1,000円でお猪口付きの試飲し放題のメニューが有りました。滞在時間は約50分で...

藤居本家 旭日蔵開き2024

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   今年のGWは真ん中に3日平日があったので、前半と後半に別れていました。前半は 金亀 春の酒蔵祭り 2024 でしたが、後半には藤居本家の旭日蔵開きがありました。  どちらも、最寄りJRの稲枝駅から送迎バスを出してくれます。とても親切ですね。稲枝駅までは大阪からはかなり遠いのですが、行く気が湧いてきます。 この投稿をInstagramで見る 藤居 本家(@fujiihonke)がシェアした投稿 JR稲枝駅からの送迎バス30分に1本くらい出ています。  バスに揺られること10分程度で現地到着です。まず受付で1,500円を払い、お猪口と受付証となるチケットを腕に巻きます。  このお猪口は毎年もらうのでたくさん溜まってきました(一部処分しています)。1,500円で飲み放題なのは最高ですね。 受付証とおちょことアテ 中庭のちょこっと飲み。一部種類が違います。  ちょこっと飲みのブースは、店舗入り口のカウンターと、中庭、2階のケヤキの大広間、東蔵の4箇所で開催しています。1箇所だと何回か行くと遠慮がちになるものですが、4箇所なので全く気兼ね無いのが助かります。混雑も回避出来ますし。しかも、今回は、それぞれの場所にしか置いてないお酒がありました。 お酒の説明。そこにしか置いてないお酒は必ずお替りします。  こちらは何回も来ているので、お買い得な蔵元フード、滋賀の郷土料理の三種盛り(400円)をまずいただきます。赤こんにゃく、丁字麩の辛子和え、筍の木の芽和えです。更に、空いたお腹を揚げ物で落ち着かせます。 定番の赤こんにゃく、丁字麩の辛子和え、筍の木の芽和え 中庭の様子。緑が眩しい。 もう一つの定番、串かつとコロッケ  中庭で蔵元フードを頂き、ちょこっと飲みをじゃんじゃんおかわりしていたのですが、いい匂いがするので、ホタテバターもいただきました。こちらは2個で500円でしたか。 ホタテバター。浜焼きです。 比較的空いている時間帯の店舗内ちょこっと飲み  だいぶお腹も落ち着いて、お酒がまわってきたところで東蔵へ移動。東蔵には 角打ち があり、枡酒をいただけるのですが、前回飲みすぎたのと、枡の在庫が増えるので、今回は遠慮しました。まぁ、この後ハシゴしたかったイベントもあったからですが。。。 東蔵の入り口。暑...