日本盛 新酒蔵開き 2024
2024年2月23日(金)天皇誕生日の祝日に日本盛の新種蔵開きがありました。昨年は入場制限出まくり(少し遅れたのもあるけど、入場まで2時間くらい待った)、中も大混雑でひどい状態でしたたが、今回は蔵開き専用アプリがあり、事前にチケットが買えるようになっていましたので多少マシになるかな、という感じで期待して参加しました。
■有料試飲蔵開き限定酒をはじめとした日本酒を最大3杯まで試飲可能です。日本盛オリジナル ストラップ付クリア枡 及び 和らぎ水 付参加費:1,000円(税込)
アプリ導入
前回2時間待ちでひどい目にあったので参加するか迷っていたわけですが、当日朝、いろいろと調べるとアプリがあって事前チケット購入が出来るとのこと。ダウンロードしたところ既に蔵見学とか杉玉造りとかのイベントは全部SOLD OUT。有料チケットのみ販売されていました。 決済等は通販のシステムを使っているようで、アプリ内から通販サイトに登録、ログインする必要がありました。Chromeの自動生成難解パスワードは特殊文字は使えないためはじかれてしまう残念な状態を乗り越えとりあえずチケットを購入し、現地に向かいました。
なんとか時間前到着
到着は開始10分程度前、既に入場は始まっていました。すんなり入れました。小雨がぱらついていたせいもあると思います。昨年の2時間待ちと比べると雲泥の差です。事前にアプリの人が多いため、当日受付の列はほとんど並んでいなかったです。分散したおかげですが、どちらが楽かというと、当日受付の方ですね(Paypayでチャリーンで済むし)。
ただし、中は相変わらずの大混雑。参加人数に比べて場所が狭すぎるんですね。工場の敷地開放なのでどうしようもありませんが。
混雑していて不案内なので並ぶ場所もわかりにくかったです。5分くらい並んで事前にアプリから購入したチケットで透明枡と和らぎ水をゲットし、アプリインストール特典のミニ酒をプラカップでいただきました。
異物混入。ではなく金箔のようです。
この時期の金箔入りは、少し考えさせられます。
試飲用の透明枡。首から掛けられるようになっています。
なかなかオシャレですが、他で使いようはないですかね。
有料試飲
有料試飲は4種類。まずは蔵開き限定酒から。列は長いのですが、場所的に余裕があって並びやすいです。アプリで事前購入した人はアプリの電子チケットを長押しして消費します。当日受付の方は紙にスタンプという原始的なタイプ。その人のスマホを持って真剣に押している人も居て、これはコロナ時代には考えられなかったこと。
オペレーション上はスタンプのほうが早かったですね。アプリ操作している受付のところで詰まっていて、お酒を注いでくれる人の前が余っていました。俯瞰して差配する役割が居ないんですよね。
アプリのスタンプを自分で使用済みにさせるおじさんの受付がいました。Paypayのスキャン金額決済のように相手に操作させていました。これはかなり合理的で早かったです。
蔵開き限定酒。Craft Sake 大吟醸。
一番並びやすかったので、続けて2杯いただきました。
フレッシュなお酒です。香りは強いというほどではありません。
混雑していてどこに並んでいるのかさえ分からない状態。
残念ながら参加出来なかった蔵見学。
アプリの存在を知ったのが遅すぎですね。
福袋。たくさん入っていてお得ですが、重いので買いませんでした。
人いっぱいです。
無料試飲
甲南大学の学生が作ったお酒が無料試飲出来ました。
これが一番美味かった。
価格が結構高めなので、買えませんでした。
開始から1時間以上経過すると、ある程度落ち着いてきて有料試飲もあまり並ばなくてもゲット出来るようになったので、おかわり有料試飲(3杯、500円)のチケットを購入し、飲みました。いやぁ、やっぱり昼過ぎくらいに来たほうが良いんじゃないかな、などと思っていたのですが、帰りに向かうと外で入場制限の列が出来ていました。ある程度空いてきていたので入れればいいのに、と思いましたが、先程も言ったように全体を俯瞰してコントロールしている力が働いているようには思えないイベントでした。社員のイベントでみなさん本職は工場だったり、開発だったり、営業だったりでしょうがないのでしょうけど、これだけ人が集まるイベントなのですから、なんとかして欲しいですね。
次、どうするか迷う蔵開きです。
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