伏見の一斉蔵開き 2024


 待ちに待った伏見の一斉蔵開き。毎年3月に行われるのですが、歩いて回れる範囲で一斉に蔵開きが行われます。また、べつに組合のイベントも開催され街中が酔っ払いで埋め尽くされる日です。
 組合のイベントは入れ替え制で時間が決まっているということもあるので、今回は回避して各蔵を巡ることにしました。
 スタートは丹波橋駅、ゴールは中書島駅に設定し、北からぐるっと一筆書きで回る算段です。今回は知人を誘って参加しました。

伏見酒フェスと同時開催の蔵開きマップ

 今回はめずらしく知人と待ち合わせてスタートです。集合場所の丹波橋駅で待っていたのですが、集合時間になっても現れず。大阪方面から京阪電車で向かうと中書島で降りる人がたくさんいるので、つられて降りてしまったようです。

キンシ正宗


 丹波橋駅から少し歩いて、キンシ正宗へ。一斉蔵開きはどこも10時スタートなのですが、最初に鏡開き&振舞い酒があることが多いので、キンシ正宗についたら開始前ですがかなり並んでいました。待合で少し手間どったので、かなり後ろの方に並ぶことになりました。まぁ5分くらい前ですからしょうがないですね。


 振舞い酒をはギリギリでゲットできました。無料で1杯目。最高ですね。
 ただ、振舞い酒をゲットできなかった人が有料試飲に大量に押し寄せて長蛇の列。おかわりの有料試飲は諦めて、次に向かうことにしました。

招徳酒造


 2軒めは招徳酒造です。ここは少し離れているので、一斉蔵開きの時は比較的空いています。
 何杯かいただきました。美味しい。先は長いので次へ。


玉乃光&松山酒造(十石)


玉乃光酒造の蔵開きはいつも狭く、かなり混んでいるのですが、今年は隣の松山酒造とのコラボ開催となっており、広々していました。
写真は撮ってませんが、試飲セットがあり、500円と1000円だっかな。うろ覚え。


駐車場にはキッチンカーも来ていました


 松山酒造は今回初めて入りました。玉乃光とセットというところが良かったかも知れません。試飲セットをいただきました。
 既に4軒、かなり酔ってきています。


宝酒造(松竹梅)

 宝酒造の蔵開き。昨年はかなり遠い場所(伏見工場(西))だったので回れませんでしたが、ことしは伏見工場(東)なので一筆書きに入っており、蔵開き初参加となりました。
 完全に出来上がっていたので何話したかあまり覚えてないですが、隣で飲んでいるお客と意気投合して盛り上がった記憶があります。いろいろ聞いてみると宝酒造の営業に転職した方でした。写真も撮ってないので、何種類味見したかわかりません(笑。



齊藤酒造(英勲)


 さて、次は6軒目の斎藤酒造。こちらは蔵開きがあるたびに参加しています。蔵開きセットをいただきました。酔ってきたせいか、写真が少なくなってきています(笑)。


北川本家(富翁)


 完全に徘徊しているおっさんズ状態になってきていますが、7軒目。
きき酒チケットが4枚綴なんですが、既に大量に飲んできているので1セットにしようかと並んでいたら、同行しているオッサンズが2セットも買うので、負けずに2セット購入。おちょこは1個で良かったのですが、お土産として2個。もう少し大きいと使いやすいんですけどね。
 無濾過の生酒など、いただきました。すでに飲んでいるのもあり、さすがのオッサンズも2セット購入は後悔してました。後悔先に立たず。人生の基本。

黄桜

 8軒目の黄桜。こちらは立ち寄った覚えはありますが、何も覚えていません。困ったちゃんです。よく行くので印象が弱いんですよね。
 黄桜は別に蔵開きを盛大にやるので、印象が薄かったです。

山本本家(神聖)




 9軒目の神聖。こちらも直近で「シン蔵開き」が開催されています。蔵開き限定酒をいただきました。さすがに一日飲み疲れ、歩き疲れて、同行者もグロッキーです。やはり写真はありません。


 当初予定では、丹波橋駅スタートで中書島がゴールだったのですが、9軒目の神聖の時点で16:00を過ぎてしまっていました。結構ゆっくり飲んで語っていたので、最後の月桂冠は諦めました。また、最後は神聖だったので、近鉄方面に帰る同行者もいたので、中書島ではなく、伏見桃山&桃山御陵前に向かいゴールとなりました。

 一箇所は1,000円前後ですが、はしご軒数が多いと流石に結構な金額になります。ヤバいね。しかし楽しみなイベントなので、来年も参加します!














 

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